坂戸の塾、個別指導のフロンティアでは、義務教育の有難さを感じてほしいと考えています。

坂戸の塾、個別指導のフロンティアでは、国が平和だから義務教育という権利を使うことで小学生・中学生の皆さんも学ぶことができると伝えたいと考えています。

核兵器禁止条約を批准した国々には、聞きなれない国名が並んでいる。ニウエ、ガイアナ、レソトなど。これらは、太平洋やカリブ海の島、アフリカ大陸にある小国。この小さな国の声と声の重なりが、条約発効に必要な50ヵ国・地域の批准へ大きな力となった。条約は、来年1月22日に発効される。

条約採択に貢献したICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のベアトリス・フィン事務局長は、「一人だけでは世界を変えることはできない」と語る。世界を変えるような「大きなうねり」を起こすことは周囲の人を巻き込んでいくことが大切であると。一人の力は、微力かもしれないが、無力ではない。

今の小学生・中学生は、今後核兵器廃絶を託す世代である。だから、一人ひとりに平和の心を育み、世界のだれとでも仲良くできる青年へと育てていくのは、我々おとなの使命であると思う。