坂戸市石井の保護者様へ。、個別指導のフロンティアが、世界の国々を紹介します。
2020/12/10
世界の国々紹介シリーズ
坂戸・鶴ヶ島の塾、個別指導のフロンティアが、世界への眼を開きます。
今回は、ヨーロッパ北部のバルト海、フィンランド湾に面した森と湖の国、エストニアをご紹介します。バルト三国のひとつで、IT先進国として知られるエストニア。至る所に美しい街並みが残り、その周辺には豊かな自然が広がっています。
インターネット電話サービス「スカイプ」が開発された首都タリンは、13世紀から16世紀にかけて貿易都市として栄えました。旧市街に残るタリン歴史地区は、1997年ユネスコの世界遺産に登録され、ラエコヤ広場や太っちょマルガレータ、旧市街を囲う城壁など素晴らしい景観を求めて、毎年多くの観光客が訪れます。
1869年にエストニアで初めて開催された「歌と踊りの祭典」は、2008年、ユネスコの無形文化遺産に登録されました。現在でも国の一大イベントとして、首都タリンで5年に1度開催されております。この祭典のフィナーレでは、全員が民族衣装を身にまとい、エストニアへの愛と誇りを胸に秘めた大合唱が披露され、多くの人の心をひきつけます。