社会人のためのノートについて、坂戸の塾、個別指導のフロンティアがもう少し書きます。

坂戸の塾、個別指導のフロンティアがさらに社会人のノートについて語ります。

ビジネスパーソンのノートに期待される最大の機能は、「捨てる」情報を選別することです。情報を整理せず、あれもこれも書いた「メタボなノート」では、成果が上がりません。

「捨てるノート」の対極にあるのが「メタボなノート」。「メタボなノート」とは、大事な情報も不要な情報も何もかも整理されないままに書きこまれた「能力にフタをするノート」の典型です。

インターネット上にあふれる膨大な情報。頻繁に開かれる会議。山のような書類。口頭でのやりとり。いずれも、手早く書きとめていないと消えてしまいます。しかし、「思いつくままに」「とりあえず」「いつか使うかも」そう思って書いた情報を後で使うことはほとんどありません。

「捨てるノート」へと進化させられず、「メタボなノート」習慣をやめられないと成果の上がらないダメなビジネスパーソンになってしまう可能性が大きいのです。