小学生・中学生の生徒を励ますコツを坂戸の塾、個別指導のフロンティアは学んでます。
2020/11/03
他人歓迎
坂戸の塾、個別指導のフロンティアは、小学生・中学生の心に届く語り掛けを学び、実践しています。
お父さん、お母さんの世代が子どもの頃にテレビの金曜ロードショーなど映画番組でコメンテーターとして活躍していた淀川長治さんは、生涯映画の魅力を伝え続けた人です。「それでは、みなさん、さよならさよなら」というお決まりフレーズを私も印象的に覚えています。専門的な知識もさることながら、テレビの向こう側から直接語り掛けてくる独特な話し方で、多くの人に親しまれました。
そんな淀川さんは若いころ人前で話すことが苦手だったそうです。だけど、映画から学んだ「他人歓迎」との精神を信条にしてからは、だんだんと物おじしなくたったという。
「話し相手を他人を思わなければ、不思議と言葉はスラスラ出るもんです」と。相手を他人と思わない、生徒の悩みをひとごとではなく、わがことと捉えれば、心に響く声を率直に届けることができるはずです。この思いで紡ぎだした言葉を生徒たちにかけていくようにしています。