坂戸の塾、個別指導のフロンティアは、読書の大切さを小学生・中学生に訴えます。
2020/10/27
読書週間
坂戸の塾、個別指導のフロンティアは、明日「文字・活字文化の日」から始まる第74回「読書週間」をきっかけに読書に励もうと訴えます。
知的で心豊かな国民生活及び活力ある社会の実現に寄与することを目的に文字・活字文化振興法が制定されて本年で15年。この機会を豊かな心をはぐぐむ良書に触れる好機にしてほしいと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大によって人々の生活様式は大きく変わった。自粛生活を余儀なくされ、読書生活を始めた人も少なくないのでは。「活字離れ」「読書離れ」といわれて久しい現代にあって、出版物の売上が増加傾向にある。とくに、電子出版物は大幅な伸びをみせているという。おうち時間の増えたこと、携帯電話をスマホに変えた人の増加も要因のひとつであろうか。こうしたことも本の一ページを開き、豊かな読書体験が社会にひろがる契機になってほしい。
絵本作家の松本弘子氏は、「子どもたちのさまざまな”芽生え”を助ける重要な役割が絵本にはある」と語る。本をもとにした語らいが子どもたちの思いや気持ちを知ることや考えを引き出すことにつながるという。