国語はセンス?坂戸の塾、個別指導のフロンティアはこう考えます。
2020/10/10
入試問題は評論文が多い
坂戸の塾、個別指導のフロンティアは、国語がすべての教科の基本であり、国語力をあげれば他教科の成績も向上すると考えています。
国語はセンス、感覚の教科だから勉強しても効果がない。他の教科に時間をかけてほうがよい。あるいは、日本語なんだから勉強しなくても大丈夫と考える受験生は多いと思います。でも本当でしょうか?
入試問題では、膨大な文章の中から、「ただなんとなく読んでも理解できない」文章、特に評論文が出題される傾向が強いです。評論文とは、一般の人向けに書かれた論文のことで評論用語が使われ、論文の文体で書かれています。もちろん、論文ですから論理の文章です。今の子供たちが日常生活のなかで論文の言葉を使ったり、論文の文体を駆使したりすることはほとんどありません。まして、文章を論理に着目して読み取る訓練も受けていません。だから、日本語だからなんとかなるというわけにはならないのです。
この論文を読む力は論理エンジンで論理的な読み方の訓練をしていれば読書量にかかわらず、得ることができます。