小学生・中学生が21世紀型スキルって何と聞いてます。坂戸の塾、個別指導のフロンティア。
2020/09/30
2020年度教育改革の根幹
坂戸の塾、個別指導のフロンティアでは、2020年度教育改革のキモは何だろうと考えます。
教育の2020年問題の根幹と言われている「高大接続システム改革」は、そのベースに「学力の3要素」を重視すると言われています。
学力の3要素 1.十分な知識・技能 2.それらを基礎にして、答えがひとつに定まらない問題に自ら解を見出していく思考力・判断力・表現力などの能力、3.それらの基となる主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度。
これらをしっかりと習得できるような学校教育課程、さらには大学入試問題へと変革するのが今回の教育改革なのです。
この新制度において問われるのは、学力の3要素を「課題を解決するため」の資質・能力という視点で再構成して、さらに「確かな学力」と「豊かな心」、「健やかな体」の育成により、知・徳・体を総合的に身につけた資質・能力という「21世紀型スキル」であると考えられます。