コロナに負けるな。訪問付オンライン指導の個別指導フロンティア(埼玉・坂戸)
2022/01/25
グリーンインフラ
サブタイトル
埼玉・坂戸のオンライン学習塾 個別指導フロンティアが、アメリカ発生のグリーンインフラについて説明します。
今、「グリーンインフラ」が各地で広がっている。単なる緑化にとどまらず、土地利用を工夫するなどして自然が持つ機能を社会の基盤に生かし、防災・減災や地域振興、環境保全につなげる取り組みだ。以下は、地域の課題に合わせて推進する自治体の現状である。
家族連れやカップルなどでにぎわう横浜・みなとみらい地区のグランモール公園。一角にあるけやき並木広場は、浸水対策や夏場の気温低減といった効果を兼ね備え、グリーンインフラの実践例として注目されている。
秘密は地下に広がる地盤にある。特殊な加工を施した石が無数に敷き詰められ、一般の地盤と比べ雨水を多く溜められるだけでなく、豪雨の時には下水道や河川への過度な流入を抑え、浸水リスクも軽減させる。地下に蓄えられた水分は再び地表に循環され、蒸発して熱を奪うので夏場に涼しさが生まれ、ヒートアイランド対策にもなる。
仕組みを開発した「グリーンインフラ総研」は、「雨水対策や冷却効果により空間快適になり、人が集まりやすくなる。公園に新たな価値が生まれる」と効果を強調する。