坂戸市塚越の保護者様へ 新規生徒募集中のフロンティアが偉人伝を紹介します。
2021/01/14
アレクサンダー大王2
坂戸市千代田の個別指導フロンティアが学ぶべき偉人を紹介します。
アレキサンダーは、部下を大切にし、仲間を信じ抜いた。天下分け目の「イッソスの会戦」で敵のペルシャ軍が接近したときのこと。彼は階級に関わりなく、各部隊で奮闘する一人ひとりを名指しで呼んで激励してまわった。会戦後には、自身も傷を負っているにもかかわらず、負傷した将兵を慰問。活躍を見せたもの対しては、称賛の言葉を掛けてねぎらい、その功績に最大限報いていった。
また、灼熱の砂漠を横断したときのこと。全軍が耐え難い喉の渇きに苦しむ中、幾人かの兵士が岩のくぼみにたまった水を見つけ、アレキサンダーにささげた。彼はそれを受け取ると丁寧にお礼を伝えながらも捨ててしまう。「なぜならば」とアレキサンダー言った。「もし余ひとりこれを飲んだならば、残りの者の落胆はどれほどだと思う」この一言に兵士たちは、深く感動し、誰もが自分で水を飲みほした気分になった。そして、一斉に立ち上がり、「いざ前進」と再び歩き始めたという。
リーダーが皆のことを思いやり、率先垂範の行動をとるとその団体は、発展する。