子ども1人1台端末時代到来でどう変わる?坂戸の塾、フロンティア
2021/02/24
GIGAスクール構想2
前回の続きです。
子ども1人1台端末となると新しい学び方が増えるでしょう。例えば、様々な理由で学校に来ることができない子どもが授業参加を希望する場合、本人の教室の席に端末を設置してインターネットにつなぎ、あたかも自席に座って授業を受けているかのようにリアルタイムで授業の参加することも可能です。先生がその子を指名して発言を求めることもできるでしょう。
視覚に障がいがある子には端末の文字を大きくして学習をサポートしたり、書くのが苦手な子は、端末での入力を中心にするといった学び方も考えられます。
メリットは学習面だけではありません。近年は外国人の子どもも増えていますが、コミュニケーションが難しい部分もありました。しかし、端末には翻訳機能もあるので日常的なやりとりがよりスムーズになると思います。
このようにたくさんのメリットがあります。