社会で通用する力を学生時代に培うのが大事と坂戸の塾、個別指導のフロンティアは考えます。
2020/09/27
教育改革の背景2
社会で役に立つ力を高校・大学で培うために、小学生や中学生の教育課程も変える必要があると坂戸の塾、個別指導のフロンティアも理解しています。
今年度からの教育改革の背景その2は、日本の国力を維持するためです。現在日本は、生産性の低下が大きな課題となっております。日本人1人当たりのGDPは、世界第2位(1993年)から第10位(2012年)へと下がり、労働生産性は、G7の中で最下位、生産年齢人口予測は、約8000万人(2013年)から約4000万人(2060年)へ減少します。
今後は、少子高齢化による生産年齢人口の急減が見えている中で、労働生産性の低迷や社会のグローバル化、多様化といった世の中の流れにも対応していかなければなりません。こうした課題をクリアして厳しい時代を乗り越えないと日本の希望に満ちた未来が開かれません。
そのため、社会に出てスピーディに活躍し、労働生産性を向上させることは欠かせない国家施策なのです。だからこそ、教育改革が重要視されています。