論理エンジンとは
「論理エンジン」は、本物の国語力を身につけるための最適な教材です。
国語は、読書量が必須だから成績を上げるのは時間がかかるとか日本語だからなんとかなると思っていませんか?
確かに読書量=国語力ではありますが、読書量を増やして読解力を上げるというのは簡単なことではありません。
しかし、「論理エンジン」を学習すれば、最短時間で論理的読解力を身につけることが可能です。
論理とは、「ものごとの筋道」を指します。
私たちは日常においても知らず知らずに論理を使っています。日常のコミュニケーションにおいて相手との正確な意思疎通をするために「筋道の通った会話」が必要となります。これも一つの論理なのです。
他者(別個の肉体を持つ存在)とは、簡単にわかり合えないという意識を他者意識と言います。この他者意識のあるところに自然と論理が発生するのです。
そして、他者意識の最も強いものが、活字化された文章です。読み手は不特定多数の他者ですから、筆者はおのずと筋道を立てざるをえません。
つまり、読み手は論理という一本の筋道を意識して読むことで「今がこうなら次はこう、そして最後はこうなる」と最後まで見通すことができるようになるのです。
このように文章を筋道立てて追うこと、すなわち論理的に読むことができれば、文章読解力は飛躍的に向上します。
つまり、「論理エンジン」で論理的読解力を身に付ければ、国語の成績が上がるのみならず、すべての教科の成績が向上するのです。
なぜなら、あらゆる学問は「論理」という約束ごとで成り立っているからです。