読解力がAI時代に活躍する力?生徒募集中の坂戸の個別指導塾、フロンティア
2021/02/14
自学自習が大事
前回に引き続き、新井教授の話を紹介します。
新井教授は読解力を測るためのリーディングスキルテストを開発。学校や自治体、企業など、約20万人がテストを受けた。中学生の正答率25%、一流企業の社員の正答率30%程度という問題が多々ある。
「正しく読み書きできない社会人は、コミュニケ―ションエラーが起きたり、テレワークが厳しかったりします。みようみまねができ、分からないときに誰かにすぐ聞ける環境じゃないと一人で働けない。自分では大丈夫と思っていても、他人にしわ寄せを出しているケースもあります」
今後は「人生で3回転職する時代になる」と新井教授は予測する。それは、テクノロジーは一気ではなく徐々に進化するため、当時は存在していた仕事が、10年くらいたつと人間がしなくていい状況になるから。どの職種が安全でどれが危ないということはなく、多くの仕事で関わる人間が減っていく。そのときにAIと同レベルの読解力の人が違う仕事に異動せざるを得ないということが起きる。
フロンティアでは、論理エンジンという国語の読解力を向上させるコンテンツがあります。ぜひこれで学んで、AI時代を生き抜く力を身につけましょう。