坂戸市で生徒大募集中の個別指導フロンティアが、世界の国々を紹介するシリーズ!
2021/02/11
カザフスタン共和国
坂戸市千代田の個別指導塾、フロンティアが、カザフスタン共和国を紹介します。
ユーラシア大陸の中央に位置する草原の国、カザフスタン共和国。ロシアや中国、ウズベキスタン等に接し、西はカスピ海に面する。世界第9位の面積を誇り、中央部には草原地帯が広がる。また、石油や天然ガス、ウランなどが豊富な資源大国でもある。
首都ヌル・スルタン(旧アルタナ)は、1997年にアルマトイから遷都された世界各国とのアクセスに恵まれた便利な都市です。ここには、シンボルタワー「バイテレク」が立ち、展望台から市内を一望できる。また、複合商業施設「ハン・シャティール(王のテント)」やピラミッド型の大型ホール「平和と調和の宮殿」など、近代的な建造物も多くあります。
カザフスタン北部よりロシア南部までの広い草原地帯はカザフステップとも呼ばれ、紀元前から騎馬民族が頻繁に往来し、20世紀前半まで遊牧生活が営和れていました。生活にかかせない衣服や寝具、家族の象徴とされているユルタを覆う天幕などは、羊の毛を材料として作られたものがほとんどです。フェルト生地に伝統の刺繍をあしらった置物や、ポシェット、帽子などは観光のお土産としても人気があります。